咳にもアロマテラピーが効果的!
こんにちは😊
いつもご覧いただきありがとうございます
看護師兼アロマセラピスト
AromaCreviaの蓮井桃子です
さて、本日は題名の通り
咳に対するアロマテラピー
についてお話したいと思います✌🏻
咳と言っても原因は色々あります。
明らかな原因がわからず長引く場合は
もちろん診察を必ず受けて下さいね!
今回は、咳の症状に効果的なアロマテラピーをお伝えします。
今流行りのインフルエンザやコロナ
とくにコロナは、高齢者や重症化しやすい既往歴のある患者さんにしかお薬も処方されず、自己治癒力で治すことしかできませんね💦
しかし、咳がなかなか良くならず、
お薬の処方を希望される患者さんも多いため、日本中で咳止め薬が不足している自体となっています。
これは今までにないことで、私が働くクリニックでも困っています。
そこで、おススメなエッセンシャルオイルをご紹介致します!
ちなみに、咳と言っても
気道に炎症があることで
誘発される咳なのか
それとも
気管が狭くなる喘息による
咳なのか
と
その咳がどのようものなのかを考えなければ
いけません
では、まず咳全般に効果のある
エッセンシャルオイルは
ユーカリ
ティートリー
タイム
ラブィンサラ
などがおススメです。
次に気道を広げたり、去痰作用のある
エッセンシャルオイルは
ペパーミント
レモン
シダーウッド
などがおススメです。
ただし、ペパーミントは3歳未満のお子さんには直接塗ることはやめて下さいね。
そして、
炎症を抑えるためにもう1つ大切な作用が
粘膜を潤すことです。
そこでおススメなのが
オリバナム(フランキンセンス)です。
肺や気管支は乾燥が苦手な臓器です。
とくに乾燥する冬は、肺や気管が弱くなるので潤いを与えることで、機能の向上を目指します。
ブレンド例を紹介しますと
10mlホホバオイルに
ユーカリ2滴、ティートリー1滴
オリバナム2滴、ペパーミント1滴
濃度3%でやや濃いめですが
前胸部と背部の局所に塗り、頭を少し高めの体位(ファーラー位)
にして寝ていただくと、呼吸が楽になり咳の症状も緩和されます。
さらに喘息で夜中の咳にお悩みのお子さんは、熱がこもりやすい毛布は避け、先程ブレンドしたオイルを足の裏にも着けることをおススメします。
次回は、
咳の症状が気管支の炎症からくる場合
と
喘息からくる場合
の症状の違いについて説明したいと思います!
0コメント